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大学在学中にサイトアフィリで900万円を売り上げる

こんにちは。BizCamp編集部です。今回は、

 

大学生の頃にサイトアフィリエイトを始め、在学中に900万円を売り上げ、現在は情報発信ビジネスや法人コンサルなど多方面で活躍し、年商3,000万円の会社を経営する佐々木さん

 

のインタビューをお届けいたします。

 

一口に『アフィリエイト』と言ってもその種類は様々で、個人事業主レベルでアフィリエイト業を行うアフィリエイターもいれば、沢山のライターを雇って巨大なオウンドメディアを運営するIT企業も、売上のほとんどはアフィリエイト収益です。

 

個人レベルで実践可能なアフィリエイトに限っても、

 

・ブログアフィリエイト
・メルマガアフィリエイト
・YouTubeアフィリエイト

 

など、扱う媒体によって名前がつけられていたり、

 

・PPCアフィリエイト
・SNSアフィリエイト
・特化型アフィリエイト
・トレンドアフィリエイト
・Amazonアフィリエイト
・情報商材アフィリエイト

 

など、アクセスの集め方やコンテンツ、扱う商品によっても呼称が異なります。

 

そのせいで、「種類が沢山ありすぎて今からどれに取り組むべきか悩む」という初心者の方からの相談もよく受けるのですが、そこは「稼ぎ方が沢山あるかのように見せたほうが儲かる」という情報商材業界の良くないところなので(笑)、正直あまり気にする必要はありません

 

基本的なマーケティングの考え方やビジネスの組み立て方はほとんど同じだと思って下さって大丈夫です。

 

ちなみに、今回のインタビューに答えて下さった佐々木さんは、その分類に当てはめるなら、トレンドアフィリエイトや特化型アフィリエイトを得意とする方です。

 

さらにアフィリエイトで培ったネットマーケティングの知識や経験を武器に、個人事業主や法人向けにコンサルティングも行っています。

 

今回はそんな佐々木さんに、アフィリエイトを始めるまでのストーリー、始めてからの収入の推移、現在の収入の内訳、具体的な考え方やノウハウ、ライフスタイルなど、詳しくぶっちゃけてもらいました。

 

それではお読みください、どうぞ!

 

 

現在は年商3,000万円の会社を経営

――今の佐々木さんの収入源について教えて下さい。

 

まず自分のブログで取り組んでいるアフィリエイトからの収入と、スクール運営や個人・法人コンサルなど情報発信ビジネスからの収入があります。合計すると年商はおよそ3,000万円前後になりますね。

 

ちょうど先日3期目の決算が終わったんですけど、その結果はアフィリエイトからの収入が1,000万円、個人コンサルからの収入が1,500万円でした。法人コンサルからの収入はまだ案件が少ないのもあって200万円に留まりましたね。

 

毎年収入の割合も違うんですが、直近の決算はこんな結果でした。

 

――1ヶ月の最高売上額はどれくらいですか?

 

私は特定の時期に自分の企画やスクールを打ち出して単月で一気に稼ぐスタイルなので、月の売上にはバラつきがあるんですが、1ヶ月で最高1,200万円くらい売り上げたことはありますね。

 

あと、単月の最高売上ではないですが、大学の卒業式の日に400万円売り上げたこともありましたね。この時はすごく気持ちよかったです(笑)

 

私としては1ヶ月で1,200万円売り上げた時よりも、卒業式の日に400万円売り上げた時の方が感慨深かったですね。

 

――それだけ稼げるようになったら、昔と比べて普段の生活もかなり変わったのではないですか?

 

そうですね、「お金で何かを諦めるということは一切なくなりましたね。

 

あと仕事の関係もあるのですが、1つの場所に留まることもほとんどなくなりました。今は出張が年間で130日くらいあるので、3日に1日は海外も含め色んな所に飛び回ってますね。

 

子供の頃には考えられなかったような良い場所、良い部屋に住むことも出来ています。

 

ただそんなことよりも、稼げるようになって一番良かったと思うが、

 

“今までアクセスできなかった人や情報にアクセスできるようになった”

 

ことですね。

 

例えば、誤解を恐れずに極端なことを言いますけど、例えば年商2,000万の人と年商200万の人って、あまり仲良くなれそうにないと思いませんか?

 

――まあ確かに考え方や価値観は合わないかもしれないですね。

 

もちろん、人はお金だけで繋がるわけじゃないですけど、ある程度お金を稼いできた人たちって、そのレベルに到達するまでの酸いも甘いも経験してるわけじゃないですか。

 

だから稼いできた人たちの共通認識や共通言語というのがあるはずだし、たとえ同業者じゃなくとも、その域に到達するまでに同じくらいの努力を重ねてきて、必死に頑張ってきたことは一緒なわけで。

 

だからそういう人たちと同じ目線で会話できるようになったのが、稼げるようになって1番嬉しかったこと、楽しいことですかね。

 

資産価値3,000〜4,000万円のサイトを所有

――今、佐々木さんはどれくらいの数のブログを運営してるんですか?

 

コンサル生と一緒に運営してるブログも含めると全部で10個くらいですね。

 

あくまでも見積りの価格になりますが、もし今持ってるサイトを全て売却したとしたら、3,000〜4,000万円くらいで売れると思います。希少性の高いジャンルのサイトもあるので、1個のサイトにつき平均300-400万円くらいの資産価値はあると思いますよ。

 

 

ただ、今はもう自分で記事は一切書いてません

 

仮に記事を書くとしても、新しいサイトを立ち上げる時に自分で10記事ほど書くだけで、それ以降の記事の執筆は全部外注します。サイトの戦略や構造の作り込みなどのクリエイティブな作業は全部こっちでやって、それ以外の作業は全て外注にお願いしてますね。

 

――だいたい1日どれくらい仕事してるんですか?

 

かなりバラつきがあるので、平均的な1日の仕事内容になりますけど、まずコンサル生2人くらいと電話します、それが1人につき2時間なので合計4時間くらい。

 

あとは外注に指示を出したり、コンサル生のブログ記事の添削などで1〜2時間。その他はメールチェックなどの雑務で1時間くらい使うので、1日でだいたい7時間くらいですかね。

 

なので割と普通に働いてますよ(笑)

 

ただ、自由度はものすごく高いですね。

 

休もうと思ったらいつでも休めます。正直、講義やサークルやバイトなどで1日中動いていた大学生の時の方が忙しかったと思います。

 

基本的にパソコンに向かっての作業が中心で、電話で話したり記事の編集をしたりする仕事なので、やってることはYouTuberとあんまり変わんないんじゃないですかね?(笑)

 

自由な予備校講師を目指していた学生時代

――佐々木さんがアフィリエイトを始めたきっかけは何だったんですか?

 

私は元々は大学受験の予備校講師になりたかったんですよね。

 

 

なぜ予備校講師になりたかったかと言うと、当時の自分には予備校の講師が”自由な職業”に見えたんですよ。

 

髪の毛の色や服装が自由なのも魅力的だったし、何より良いなと思ったのは”一つの場所に縛られない”ということ。例えば博多で一つの授業が終わったら、次は大阪に移動して授業をするみたいな。

 

こんな風に、特定の場所に留まらずに全国各地で仕事をするというのが、すごく羨ましかったんです。

 

当時はまだ18歳で経験も乏しかったこともあって、予備校講師という職業が人生で初めて見つけた”自由な職業”だったんですよ。

 

しかも、私の住んでいる地域で特に人気の講師は年収4,000万円も稼いでいる、という噂も聞いてて。

 

なので「予備校講師は自由かつ稼げる!」と思っていたので、当時の私は予備校講師になることが夢でした。特に高校の英語の授業が楽しかったので「英語の講師になりたい!」と思ってましたね。

 

そのために、受験生の頃から「良い先生と悪い先生のリスト」を自分でまとめたりしていました(笑)

 

良い先生の教え方や話の仕方などを勉強して、逆に悪い先生は反面教師として参考にしようと思って。

 

高校を卒業した後は外国語大学に入学したんですけど、入学してからも相変わらず予備校講師になりたくて、「大学を卒業したら、高校の時に通ってた予備校に就職しよう!」と思ってました。

 

ただ、その時に流行ったCMが問題だったんです。

 

それが「今でしょ!」で有名な東進ハイスクールのCMです(笑)

 

――え、どうしてそれが問題だったんですか?(笑)

 

当時、東進ハイスクールと私が通っていた予備校はライバル関係にあったんですよね。

 

ご存知の通り、東進ハイスクールは昔から「オンラインで、いつでもどこでも繰り返し授業が受けられる」というメリットを押していました。

 

一方、私が通ってた予備校はとにかく「ライブで授業が受けられる」ことをメリットとしてたんですよね。そしてライブで授業が受けられるからこそ、学費も東進ハイスクールより少し高めだったんです。

 

でも、東進ハイスクールの先生は、CMやTV番組に沢山露出するようになって、半分タレントのような扱いになっていて。

 

で、こうなってくると、多くの受験生が「国語は林先生の授業を受けに行こう!」とか「英語は安河内先生の授業を受けに行こう!」と思うじゃないですか。

 

だから、このCMが世に出てきた時点で「あ、やばいな」と思いましたね(苦笑)

 

仮に私が通ってた予備校に就職して、そこで頑張って人気1位の講師になれたとしても、東進ハイスクールの先生達にはもう勝てないだろうな、と。

 

あと、私はいつも教室の後ろの方で大学の講義を受けてたんですが、講義中に周りを見ると、みんな下を向いてパズドラやってるんですよね(笑)

 

「1回で1万円近くの授業料がかかってるはずなのに、なんでみんなアプリで遊ぶんだろうな〜」と、不思議な感覚でそれを見てました。

 

もちろん、入学した時はみんな頑張って勉強しようと思ってたんでしょうけど、それをハネのけて「世の中の人からこれほど注意を奪うスマホ」に驚きました。

 

こうなると、東進ハイスクールのような授業もスマホで受けられるようになる時代が絶対に来ると思うじゃないですか。

 

だから私はこの時点で「地元の予備校講師の道は無理だな」と悟りました(笑)

 

挫折からのアフィリエイトとの出会い

――では予備校講師という夢を諦めた頃に、アフィリエイトに出会ったんですか?

 

そうなんです。

 

よくよく考えてみると、予備校講師はもちろん、英語学習に限っても、その道だけで何十年も食い続けてる人が沢山いるわけじゃないですか。そんな中で、私のような”ほぼ素人”のヤツが参入したところで、競争に勝つのは難しいだろうな、とは薄々感じてたんです。

 

だから、素人の状態からでも勝負できる分野がないかなと考え始めました。

 

で、そのためにネットで色々な情報を調べてるうちに、大学受験のオンライン学習塾をやってる佐伯さん(仮)という方を見つけたんです。佐伯さんは京都大学出身で「京大生が効率的な勉強法を教えます!」というコンセプトで塾を運営していました。

 

 

当時、佐伯さんはまだ23歳くらいだったんですが、そのオンライン塾の年商が1,000万円あったらしくて、それを見て私は単純に「すごいな!」と感心してしまいました。

 

と同時に、自分もこんな風にネット上でビジネスをやってみたいと思うようになりました。

 

――なるほど、それがネットビジネスとの出会いだったわけですね。

 

そうです。で、それからの私は、彼のメルマガやYouTubeなど彼が発信する情報をとにかく全てキャッチするようにしました。

 

そんなある日、佐伯さんがTwitterでフォローしている人の中にネットビジネスを教えている人がいるのを見つけたんです。

 

当時はネットビジネスについて何の知識もなかったので、「佐伯さんはなんでこんな人をフォローしてるんだろう?」と不思議に思って見てましたね。

 

でも今思えば、佐伯さんは”京大生”や”大学受験が得意”という強みがあって、その強みを活かしてネットビジネスに取り組んでたわけですよね。後になって気が付きましたよ(笑)

 

他にも、佐伯さんがフォローする人を色々と観察していたら、学生のうちから起業している人をチラホラ見つけて。中には、学生でありながら年収3,000万円とか年商5,000万円なんていう人もいて、それを見た私は「なんだこれは!?」とびっくりしました(笑)

 

そういう情報に刺激を受けたおかげで、それからの私は片っ端から気になった人のTwitterをフォローしたりメルマガを読んだりしました。

 

で、そういう人たちの活動をずーっとウォッチし続けてるうちに「自分もネットを使って起業するぞ!」という思いが強くなっていって、いざ「自分は何をやろう?」と思ったときに、私はアフィリエイトに注目したんです。

 

色んなネットビジネスの中でも、アフィリエイトが一番労力がかからなそうだし、在庫が必要ないという点にも魅力を感じましたね。

 

――1人でやる分にはリスクもコストもほぼ0ですからね。

 

そうですね。

 

何をやるかは色々考えたんですけど、当時はやっぱり資金や人脈もない学生だったので、ノーリスク・ノーコストというのに惹かれて、アフィリエイトを始めることに決めました。これが2013年の終わりくらいの話です。

 

――アフィリエイトは独学で取り組んでいたんですか?

 

いえ、独学ではなかったです、というか「独学だけは絶対にやめよう」と思ってました。

 

というのも、私は大学受験の時にそれで一度失敗したんですよね。現役の頃に自分の勉強の方針がブレまくっていたせいで第一志望の大学に落ちたんです。その経験から”戦略の重要性”を痛いほど思い知りましたね。

 

特に浪人生の時はそれが顕著に出ていて、予備校に入った時点では同じレベルだった人たちも、戦略を上手く立てていた人ほど本番に近づくにつれどんどん成績が伸びていくのに対して、戦略を立てるのが下手な人や、そもそも戦略もなしに闇雲に勉強していた人ほど成績が伸びずに何回も受験に失敗してるのを見てたので。

 

だから私は大学受験と同じ失敗を繰り返さないために、

 

「アフィリエイトは誰かからきちんと教わって、正しい戦略を立てて実践しよう!」

 

と。アフィリエイトには教科書もありませんから、正しい方向に導いてくれる人を探すのが成功への一番の近道だと思ってましたね。

 

あと、この時の私は一生アフィリエイトで飯を食っていく覚悟でした。

 

体質的に一般的なサラリーマンは自分には合わないと思ってたし、だから就職するつもりも一切なくて。「絶対に自分でビジネスをやっていくんだ!」と心に決めてましたね。これは予備校講師を諦めたときから思ってました。

 

そんな理由もあって必死にアフィリエイトの先生を探してたんですが、そこで見つけたのが中村さん(仮)という方でした。中村さんは地元が一緒で、なんと高校も隣だったんですよ(笑)地元が一緒という共通点もあったおかがで、話もサクサクと進んで、実際にお会いできることになりました。

 

で、すぐに中村さんの開いているスクールに入ることを決めて、中村さんから色々と教えてもらいながらアフィリエイトに取り組んでいった感じですね。

 

実践開始7ヶ月目で月収30万円を達成

――実践し始めてから収益はどのように伸びていったんですか?

 

アドセンスは広告がクリックされた時点で報酬が発生する仕組みなので、収益は初月から出ましたね。ただその分、単価は商品の成約などと比べるとかなり低いので、最初の4ヶ月間の報酬は月1万円もいかなかったです。

 

確か200記事を更新した5ヶ月目くらいで、ようやく月5万円の報酬が発生しました。

 

正直、私は中村さんのスクールに申し込んでからパソコンも買ったくらいのレベルだったので、最初はブラインドタッチすらできなかったんですよ(笑)そんな状態で思い切ってスクールに入ったので、中村さんからも驚かれていました。

 

――ほんとに思い切りましたね(笑)

 

最初はもう大海原に飛び込んだ感覚でしたね(笑)

 

ただ、スクールには定員があったので、とにかく早く申し込んでその枠に入りたかったんです。パソコンはスクールに入った後に用意すれば何とかなるだろうと思ってましたから。

 

そろそろ就活も始まる時期でしたし、「早くアフィリエイトをモノにしないといけない!」という焦りも正直ありました。

 

中村さんのスクールに入ったのは大学2年生の終わりくらいで、先輩などからは「まだまだ遊べていいな〜、羨ましいよ」なんて言われてましたが、私自身は「いやいや、全然時間ないじゃん!」と焦ってましたね。

 

 

始めてから1年後には自分で飯を食えるぐらい稼がないとダメだと思ってましたし、それこそ月に30万円くらいは稼いでないと、将来自分は普通の生活すらできないぞ、と思ってました。当然、就職しないことに対して親からも納得してもらえないだろうし。

 

そんなかんじで当時の私は必死にアフィリエイトに取り組んでたんですが、先程話したように、5ヶ月目でようやく5万円の報酬を発生させることができて、その翌月には10万円近く、さらにその翌月には30万円くらいまで収益が伸びました。

 

――キレイに収益が伸びていったんですね。

 

そうですね。

 

それも、特別私がすごかったわけじゃなくて、ブログ運営の戦略や方向性が正しかったら収益が自然に伸びていったんですよね。アドセンスって一定のタイミングを境に、収益がグッと上がるものなので。

 

ちなみに、アドセンスは当時より今の方が稼ぎやすいと思いますよ。広告単価もどんどん上がっていってるし、それに応じて1クリックあたりの報酬も高くなってきてますし。

 

今アドセンスで稼ぐ場合、月間1万PVで月3,000円くらいの収益が発生すると言われているので、月間100万PVのブログが作れたら月に30万円稼げる計算です。

 

私がアドセンスを始めたときはまだ1万PVで2,000円くらいの収益だったので、昔と比べて1.5倍報酬が高くなってます。だから、今からアドセンスを始める人はチャンスだと思いますよ。

 

――最初の4ヶ月は報酬がほとんどない状態とのことでしたが、そのときは1日にどれくらい作業してたんですか?

 

始めた頃はパソコンに触ったことすらない状況だったので、タイピングのスピードがものすごく遅かったんですよ。だから1記事仕上げるのにも5〜6時間くらいはかかってましたね。記事を書くのとは別にタイピングの練習もしてたので、1日で1記事更新するのがやっとでした(笑)

 

しかも当時はまだガラケーの時代だったので、当然キュレーションサイトなどもなかったし、ネタ探しをするにも一苦労でした。なので、これから始める人はすごく恵まれていると思いますよ。

 

今話題の人やらニュースなんて腐るほどあるじゃないですか。ネタに困ることなんて一切ないと思うんですよね。だからぶっちゃけ、今アドセンスやってて稼げない人ってかなりやばいと思います(笑)

 

まあちょっと話が脱線しましたが、当時はパソコンスキルがない状態でも「やるしかない!」と思っていましたし、というか記事を書きたくて仕方なかったんですよ。記事を書き続けたら絶対に稼げると思ってましたから。

 

私にアフィリエイトを教えてくれてた人が月50〜60万くらい稼いでいるのを間近で見てましたし、教えてくれてる人のことを疑うことも一切ありませんでしたから。

 

たまに、「自分が絶対に稼げるようになるって信じられることがすごい」とか、「佐々木さんだから稼げたんですよ」みたいなことを言う人がいます。それを聞いて私がいつも思うのが、そういう人って一見謙遜しているように見えるけど、正直”形を変えた自意識過剰”だと思うんですよね。

 

だってちゃんとアフィリエイトに取り組んだ人はみんな「稼げるようになった!」って言ってますし、どれだけ不器用な人でも黙って200記事くらい書いたら、最低でも月5万円くらいは稼げるようになるんですよ。

 

それなのに「自分でも稼げますか?」みたいにしつこく聞いてくるっていうのは、単に自意識過剰なだけ。「なんで自分だけは稼げないと思うの?」と私は不思議に思うんですよ。

 

私自身、中村さんのスクールに入ったときにはパソコンすら持ってませんでしたから、当然作業の進捗状況もいつも最下位でした。だから焦りながら作業し続けてたんですが、それでもやっぱり最後には「必ず結果が出る」と信じてましたからね。

 

現在進行系で進化し続けるノウハウ

――アドセンスで月30万円稼げるようになってから、どんな変化がありましたか?

アドセンスがある程度形になってからは、まず留学に行きましたね。

 

もちろん留学中もアドセンスで稼いでました。1日1記事更新くらいの作業量で収益がガクッと落ちることも無く、月20万円くらいは安定して稼げてましたね。

 

私の大学では7割くらいの学生が留学に行くんですけど、留学までにバイトでお金貯めて、留学中にお金を使い果たし、日本に帰ったらお金が無いからまたバイトしてお金を貯める、という人がほとんどでした。

 

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