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はじめに
このレポートは、
「情報発信ビジネスを始めたいけど、何かの専門的な知識やスキルなんて持ってない…」
「実績なんて当然ないし、そもそも独自の商品を作って販売するなんて難しそう…」
そんな悩みをお持ちの方のために作りました。
もう少し具体的に言うと、
・情報発信をどうやってお金に変えていくの?
・ビジネスの勉強をしながらお金を稼いでいくなんてできるの?
・何も実績を出していない自分がお客さんを集めることなんてできるの?
・自分より高い実績や専門性を持っている人がいるのにコンテンツ販売なんてできるの?
・具体的にはいくらぐらいの金額が稼げるの?
・好きなこと、得意なこともない場合は何を発信すればいいの?
・売れる商品を作るにはどうすればいいの?
・情報発信ビジネスの売上を大きくしていくためにはどうすればいいの?
・働かなくてもお金が入ってくるような仕組みなんてどうやってつくるの?
こういった初心者の方が抱きやすい悩みを全て解決するものになっています。
自らハードルを高く設定してるように見えますが一切問題ありません。最後まで読んで頂ければ必ず全て納得してもらえるはずです。
と自信満々な冒頭からスタートしましたが(笑)、早速参りましょう!
専門性や実績なしにビジネスを構築することは可能か?
結論から言います。
特定のジャンルの専門性や実績がなくとも、ビジネス初心者が情報発信ビジネスで成功することは、
できます。
知識が経験がゼロの状態からビジネスを始めて”すぐに”収益を上げる方法、なおかつ自分だけのビジネスを構築していく方法は、
あります。
当然ですが、過剰なブランディングに走ったりデタラメな商品を売ったりすることなく、お客さんに一切の嘘をつくこともなく、極めて自然かつごく真っ当な方法で、です。
というのも、ネット上には、お金を稼ぐために嘘で塗り固めた発信をしている人たちや、それを組織的に行うことで莫大な収益を稼いでいる人たちが意外と数多くいます。
そこまでとはいかなくとも、自分に嘘をつきながらお金のために嫌々情報発信をして、小銭程度の収益にへばりついている人たちもいます。
今お話ししているのは、そういった幼稚な稼ぎ方などではないということを先にハッキリ申し上げておきます。
仮にこういった方法に興味がある人は、ネット上でそれっぽい人を見つけて、その人が販売する教材やコミュニティにお金を払って勉強してみればいいと思いますが、これを読んでくださっている方のほとんどは、そうではないと思います。
むしろそうではないからこそ、
「専門性もスキルもない自分のコンテンツなんて本当に売れるのかな?」
「そもそもこんな社会経験も乏しい自分が商売なんてしていいんだろうか?」
と悩んだりする人が多いんだろうと思います。
もちろん、
魅力的かつ価値の高いコンテンツを作る努力
(=コンテンツ力)
そのコンテンツを求める人の元に届ける努力
(=マーケティング力)
は必要です。情報発信ビジネスは詰まるところこの2つが優れてれば優れてるほど、沢山のお金を稼げるようになります。
でもそれと、
「あなたが今すぐに情報発信ビジネスで成功できるかどうか?」
は別の問題なんです。
「え?どういうこと?」
と思われたかもしれませんが、まさにこの部分が中々理解できずに遠回りする人ってすごく多いんです。
自分が発信しようと思っているジャンルで、自分よりも専門的な知識がある人、輝かしい実績を持っている人がいても関係ありません。
そんな人が何人いようが痛くも痒くもないんです。
もしそうでなければ、1ジャンルにつき1人しか商売できないことになってしまいます(笑)
もちろん、知識量や経験値なんてどうでもいいと言ってるのではありません。最終的には大事です。
でも、たかだか月に100〜300万円程度、年収数千万円程度の規模であれば、ぶっちゃけあんまり関係ない。
これが理屈として理解できれば、もっと言うと心から納得することが出来れば、
何らかの専門性やスキルがなくとも、ビジネスの知識や経験がなくとも、今すぐに情報発信ビジネスを始めることができます。ビジネスを学びながら同時にその過程でしっかりお金を稼ぐこともできる。
そうやって、徐々に自信をつけながら自分だけのビジネスを構築していくことができるんですね。
ビジネスの成立条件とは
では、まずはざっくりと、
『一体どういったステップを踏めばビジネスは成立するのか?(お金が発生するのか?)』
というビジネスの根本的な考え方の説明から始めます。
下の図を見てください。
はい、非常にシンプルすぎる図ですね(笑)
ですがこの2ステップさえクリアすれば、(当然ですが)ビジネスは成立します。
(マーケティング・KPI・コピーライティング・LTV・クロージング・セールス・CVR・プロモーション・PV・エンゲージメントなどなど、ビジネスを学ぶと横文字の単語を沢山覚えることになりますが、結局は全て上の2つに集約されます)
参考にまでに例を挙げてみると、
・パン屋さんは看板を立てて地域の人たちを集め、製粉業者から仕入れた小麦粉を調理してパンを売る
・営業マンはクライアントの悩みをヒアリングして、その解決の手段として自社の商品を提案して売る
・サイトアフィリエイターは0からコンテンツを作りSEOでブログにアクセスを集めて、他社の商品を売る
これら、オフラインとオンラインの違いこそありますが、全て『人を集めてモノを売る』という2ステップで説明できますよね。
つまり、やや乱暴な言い方になりますが、
何らかの方法で人を集めて、
何らかの方法でモノを売る
ことさえできれば、それはビジネスになるんです。だから下の図の2つ、
この2つの問題が解決できれば、「YES」と答えることが出来れば、誰でも今すぐ情報発信ビジネスを始めることができる、始めるどころかしっかり成果を出すことができる
ということになります。
はい、まだ当たり前のことしか言ってませんね。安心して下さい、これからずっとこの調子で当たり前の内容が続きます(笑)
でも最終的には、
「特定のジャンルの知識やビジネスの経験がなくても、お金が稼げる仕組みは作れる!」
ということが“当たり前”に思えるようになるはずです。
では上の2つの問題を1つずつクリアしていく上で、まずビジネスにおける大事な考え方を1つ紹介します。
それが、
人が集まりさえすればマネタイズなんて何とでもなる
という考え方。マネタイズというのは収益化のことです。
つまり、人さえ集めることができれば、それは必ずビジネスにできるということ。
「え、人を集めたって売るモノを用意してないとお金にならないじゃん!」
と思われた方もいると思いますが、ぶっちゃけ、そんなもの後から何とでもなります。
もっと言うと、
“最初っから売るモノなんて用意しないほうが良い”
です。DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を少しでも学んだことがある人は、おそらくここで頷いてくれていると思います。
ところがほとんどのビジネス初心者の人は、ここで全く逆の思考をするんですね。
というのも、
「起業するにはまずプロダクトが必要だ!アイデアが大事だ!」
そうやって、集客ではなく販売のことを先に考えて思い悩んでる起業志願者の人ってすごく多いんです。
でも、考えてみてほしいんですよね。
「仮に素晴らしい商品が作れたとして、で、その後どうするんですか?」
「良い商品を作ればお客さんは自ずと集まってくる!なんて思ってないですか?」
「そもそもそれって本当に素晴らしい商品ですか?あなたがそう思ってるだけじゃないですか?」
なんだかすごく嫌らしい言い方をしましたが(笑)、でも実際に人がいなければ、お客さんがいなければビジネスは成立しませんよね。
世の中には、本当に社会のためお客さんのために利益度外視で良い商品を作っている飲食店やメーカー、農家の人たちなどが沢山います。確かに中にはその想いが世に広まって結果的に繁盛しているところもありますが、
実はその裏では、こういった企業や個人事業主のほとんどが潰れてしまうんです。
なぜか?
マーケティングを知らなくて、人を集めることが出来ないから。
残酷ですが、これが現実なんですよね。
(そういった企業を批判してるわけでは全くなく、事実としてお話ししているだけです)
でもやっぱり潰れてしまっては元も子もありませんよね。潰れてしまったらお客さんのためにも世の中のためにもなりません。
だから、事業を潰さないためにも最も重要なのは”まず利益を出すこと”。
「良い商品を作れば人は勝手に集まってくるよ!今は口コミが広まりやすい時代だから余計にね!」
なんてのは、耳心地が良いかもしれませんが、それは集客を運に任せると宣言してるようなものです。
それで成功するなんておとぎ話の範疇でしかありません。
だから、私たちにとっては、
人を集めるということこそが最優先課題。
特に、
「ビジネススキルやITスキルを身につけながらそのプロセスでもしっかりお金を稼いでいこう!」
そう考えた時に、商品やサービスを作るところから始めるなんていうのは、順番が全く逆なんですね。
「いやでも、どれだけ人をかき集めたところで、やっぱり良い商品が作れないとダメじゃない?」
と思われる方もいると思いますが、半分正解で半分違います。
というのも、
“素晴らしい商品を作るためにも、まず人を集めるところから始めるべき”
なんです。
どういうことかと言うと、素晴らしい商品というのは人から求められる商品のことです。
つまり、目の前のお客さんの悩みや問題を上手に解決できるモノが良い商品の定義。
であれば、人を集めるよりも先に、自分の頭で「こういうのが良い商品かな?」と憶測で作るよりも、
まず見込み客を集めて、その人たちから直接「ぶっちゃけ何が欲しいですか?」と聞いたほうが絶対に良い商品が作れますよね。
つまり、お客さんに先に何が欲しいか”答え”を聞いてから作ったほうが、お客さんに喜ばれるし、ましてや売れないなんてことは絶対にあり得ないわけです。
(これをビジネス用語で「マーケット・イン」と言います)
また私は今、当たり前のことを言っています(笑)
でも、「最初っから売るモノなんて用意しないほうが良い」と言った理由はこれなんです。
「確かに正論かもしれないけど、でも実際にそんなことできるの?」
と思われたかもしれませんので、それを今から順番に説明していきます。
もう一度、この図を見て下さい。
今の話を踏まえた上で、一旦「人さえ集まれば売れる商品は作れる」という前提で話を進めてみます。
つまり、①さえクリアすれば②は自動的に解決すると仮定してください。
すると、
『①実績もスキルもない人が、人を集めることができるのか?』
これさえクリアできれば、誰だってお金を稼ぐ仕組みが作れる、ということになりますよね。
では、この集客について考えてみましょう。
まず、あなたは集客についてどんなイメージを持つでしょうか?
飲食店のアルバイト経験がある方であれば、店の前で声を出して呼び込みをしていた経験を思い出すかもしれませんし、文化祭の出し物にお客さんを呼ぶために、校舎中にチラシを撒きまくった青春時代を思い出す方もいるかもしれません。
確かにこれらは集客の一つの手段ですが、決して『人が集まる仕組み』ではありませんよね。
声をかけるのをやめた途端にお客さんはゼロになるわけですから(笑)
私たちは、お金を稼ぐ仕組みを作りたいわけです。
つまり、人が集まる仕組みも作らないといけない。だから闇雲に人に声をかけて、むやみに人をかき集める集客を覚えてもあまり意味はありません。
では、人が集まる仕組みを作るためにはどうすればいいのか?
それは『人が集まる原理』を知れば自ずとその答えが見えてきます。
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